昨日のつづき・・・ダッチスサテンを塗ってウエスでポンポンとたたいていくと、ゴージャスで上品な風合いになります。
リビングや寝室のベッドヘッドによく使っていただきます。
今回のcolor名はevening slipper (イブニング・スリッパー)
F様邸リビング改修工事。
カウンター上の出窓部分にPorte’s Paints。
今回はダッチスサテンという貝殻の粉末が入っており、上品なパールの輝きのあるテスクチャーです。
このままランダム仕上げも、ステキなのですが、明日はもうひと手間かけて、また違った風合になります。
wood fence を取付けるとグッとしまりましたね。
アルミのフェイクものが出回ってますが、やはり自然のものには勝てません。
経年変化も味わいになり、また新たなStoryの始まりです。



オーナー様の姪御さんがルームプレートをひとつひとつステンドグラスで手作りして下さいました。
各お部屋少しずつ色や模様が違う、想いのこもった素晴らしい作品です。
こんなのお部屋に付いていたら、すご~~く嬉しいですよね。
で・・・各階お部屋の扉もイメージのお色にしてみました。

今回のひとつのポイントでもある「アイアン・サイン」
一つ一つ手作りで、思いを込めて作っていただきました。
和歌山にもこんなカッコいい鍛冶屋さんがおります。
http://householdindustry.jp/
アプローチには花壇がありましたが、照明がなかったので今回は取付けることに。
花壇のレンガも経年変化で、いい感じになっており、どれひとつ欠けても今回の味わいにはならなかったと・・・。
建物の持つストーリーて大事ですね。
楽しみにしていたタイルがお目見えです。
やさしい風合いのTILE。
Benefitご用達、平田タイルの「Piedora」。
大判タイルでは真似の出来ない表情をだしてくれています。
今回のレトロ感を出すアイテムのひとつであるアンティーク照明。
ぽっこり可愛い何気ない存在感のあるイデタチですね。